スピリチュアルライフコーチ鈴木哲也 オフィシャルサイト

人生が3倍輝く心の習慣

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セルフコントロール力

      2016/11/27

今日は「セルフコントロール力」という
お話をさせていただきます。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
このセルフコントロール力について、
有名なマシュマロテストをご紹介
したいと思います。

マシュマロテストとは、1960年代に
アメリカのスタンフォード大学で
心理学者のウォルターミシェル氏が
4歳の子供186人を対象にして
行われた実験です。

実験内容は、子供たちに1人ずつ
部屋に入ってもらい、椅子に着席をして
もらいます。

目の前のテーブルには、子供が大好きな
マシュマロが1個お皿の上に置かれています。

そして、ウォルターミシェル氏は
子供にこう話しかけます。

「私はちょっと用事があるから
部屋の外にでるけど、
このマシュマロは君にあげるよ。
もし、私が15分後に戻ってくるまで
食べるのを我慢していたら、
マシュマロをもう1つあげるからね。
でも、このマシュマロを食べてしまったら
2つめはあげられないからね」と、
告げて部屋の外に出ます。

果たして部屋にたった一人残された子供は、
マシュマロを食べずに我慢することが
できたのでしょうか?

この実験の結果としましては、
全体の70%の子供が我慢できずに
マシュマロを食べてしまい、
30%の子供が我慢することができました。

さらに、この実験の興味深いところは
子供たちが22歳になった18年後に
追跡調査が行われました。

追跡調査では、4歳の時の
セルフコントロール力は22歳でも
ずっと続いていたことが判明し、

マシュマロを2個もらった子供は、
食べてしまった子供と比べますと、
勉強の成績が優秀だったようです。

さらに、45歳のときにも追跡調査が行われており、
この傾向はずっと続いているという事が分かりました。

マシュマロを食べずに我慢ができた子供の
特徴としては、問題がおきても乗り越えることが
できる、セルフイメージが高く自分を
信じることができる、というような傾向があったようです。

一方、すぐにマシュマロを食べてしまった
子供たちの特徴としては、セルフイメージが低く、
自分に自信がない、ストレスに弱く
落ち込みやすいなど、セルフコントロール力が
弱い傾向にあったようです。

ここで興味深いのは、マシュマロを
食べなかった子供たちの行動です。

マシュマロを食べてしまった子供は、
マシュマロを手に取ったり、口に近づけて
舐めてみたり、マシュマロをじっと眺めていた
行動をとっていました。

一方、マシュマロを食べなかった
子供たちは、マシュマロに一度も
手に触れることもなく、
テーブルの端や目の前の壁など
他の場所を見つめる行動をしていました。

つまり、食べたい気持ちを抑えるために
マシュマロという対象物から自分を遠ざけ、
マシュマロが視界に入らないようにすることで、
15分間セルフコントロールができたのです。

この実験は子供を対象に行われたものですが、
これは子供に限った話ではなく、
むしろ大人にも学ぶべきことが
たくさんあるのではないでしょうか。

例えば、このマシュマロを「お金」や
「幸福感」などに置き換えてみますと、

上手にセルフコントロールをすることで、
大きなものを手に入れられたかもしれないのに、

目の前のわずかなお金や小さな幸福感を
選んでしまった経験です。

将来やってくるもっと大きな満足のためにも、
セルフコントロール力を磨いておくことは
人生において損はないと感じています。

それでは、本日も楽しい1日をお過ごしください!

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